歩行の要の腰

二足歩行する人間にとっては、足と背中をつなぐ背骨は重要な役割を果たす。
そのため、この腰がひとたび痛くなれば、人間の生活は支障をきたしてしまう。
歩けなくなったり、下肢のしびれがあるときは、脊椎を通っている脊髄神経に圧迫が生じている場合が多い。
脊柱管狭窄症はその脊椎に起こる病気の一つで、整形外科で適切な治療を受ければ改善することができる。

■こんな症状が起きたら注意
病気になった場合、いつもの腰痛と決めつけずに、どんな症状が起こっているのかを見極め、適切な科を受診することが得策である。
内臓系でも四肢系でも、早めの治療を行うことで症状を軽く済ませることができ、その分回復も早くなる。
腰の痛みや四肢の痛みは整形外科へ、風邪や内臓系の痛みがあるのであれば内科を受診するとよい。
しかし、脊柱管狭窄症では、内臓に異常が現れる場合もあるので、内科を受診しなんとも無いのであれば、念のため整形外科を再び受診してみた方が良いといえる。

■脊髄が圧迫される
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は、脊柱の神経の通り道が狭くなり、脊髄が圧迫されることによって生じてしまう。
このため、脊柱管狭窄症が起こると、腰の痛みが生じ、それだけでなく足にしびれが生じるのである。
この痛みがゆるやかな人もいて、なんとなく歩けなくなった、筋力が衰えてきた、と思っていたら実は脊柱管狭窄症だったということもよくあるのである。
人は痛みがあるとそこに力をかけたくなくなるもの。
そして筋力は適度な刺激があってこそ増強するものなので、しびれや痛みがあることで力をかけずにいると、徐々に筋力が衰え、歩行能力が弱くなってしまう。

■いつまでも健康でいるために
歩行は人間の健康の基本である。
足のふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれているため、ここを動かすことで全身の血行を良くすることができる。
いつまでも健康でいるためには、脊柱管狭窄症を早めに治療することが大切である。
脊柱管狭窄症はリハビリやコルセット、手術などの治療方法がある。

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